2025年

1月

01日

顧問の先生方より、新年のご挨拶

NPO法人 機能性素材研究会 顧問の先生方より、新年のご挨拶をいただきました。

 NPO法人 機能性素材研究会 理事長 萩原 優

NPO法人 機能性素材研究会 理事長 萩原 優

 

新年のご挨拶 ~2025年に向けて健康と活力を~

 

皆さま、新年あけましておめでとうございます。
本日は「機能性素材で健康維持!楽しく過ごすための活力セミナー」にご参加いただき、誠にありがとうございます。この場をお借りして、新年のご挨拶を申し上げます。
2025年を迎え、私たちの生活環境や健康に対する意識は、ますます進化しています。健康で楽しく日々を過ごすためには、食事や運動といった基本的な習慣に加え、最新の科学技術を活用した「機能性素材」が重要な役割を果たしています。本セミナーでは、「健康維持」と「楽しさ」を両立させる新しいライフスタイルをご提案し、皆さまのエネルギーあふれる日々を応援する内容をお届けします。
健康は、何よりも大切な資産です。そして、その健康を維持しながら笑顔で過ごすことこそが、人生を豊かにする鍵だと信じています。私たちは、この考えを共有しながら、機能性素材を通じて未来の可能性を切り開いていきます。
2025年が、皆さま一人ひとりにとって、健康と楽しさ、そして活力に満ちた年になることを心からお祈り申し上げます。本日のセミナーをきっかけに、新しい知識と刺激を得て、これからの日々に役立てていただければ幸いです。
改めて、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
これから、共に健康で楽しい未来を築いていきましょう!

元 東邦大学薬学部 教授 柳川 忠二

東邦大学薬学部 臨床薬学研修センター 教授 柳川 忠二

 

機能性素材を味方にして、元気で平穏な一年に

 

明けましておめでとうございます。
昨年に続き、本年もよろしくお願い申し上げます。
今年は「巳年」です。「巳」は脱皮をすることから再生と変化を意味して、「不老長寿」の観点から神の使いとして信仰されてきました。更に、「努力を重ね、物事を安定させていく」といった意味もあります。
また、薬学や薬の神様ということで私たち薬剤師の守り神とされております。
薬学は医学を裏側から支える基礎の学問であることから「巳」を神としてあがめてきたと考えられます。
まさに、病は生活基盤の乱れが災いをもたらしたものですので、病を発症しないためには基礎体力、基礎免疫力の充実が健康であるための秘訣です。機能性素材まさに基礎免疫力を高める最適なものですので、健康維持の強力な助っ人です。
今年もみんなで、機能性素材を味方にして、元気で平穏が保てる1年に致しましょう。

 女子栄養大学 名誉教授 林 修

女子栄養大学 教授 林 修

 

活力を生む機能性素材~スピルリナ

 

昨年秋、日本と米国は新たな国家指導者にその命運を託すこととなった。これまで以上の緊張や不安が世界に広がらないよう願うばかりである。我が国では、この20年間で特に60歳以上の資産残高割合が1.5~2.5倍に増えた(総務省全国家計構造調査)。高齢者の約3割は、生きているうちに「財産を使い切りたい」と考えている一方、ため込んだ金融資産は80歳を過ぎても平均1~2割しか減っていない(2023年度経済財政白書)という。財産は眠ったままのようである。縛られることなく財産を使い、充実した人生あるいは安心できる老後を過ごすという選択肢もあるが、それには自分も健康であることが大切となる。近年、多くの加齢性疾患を起こす要因となる細胞老化とそれに付随する慢性炎症が注目されている。スピルリナ・フィコシアニンやアスタキサンチンは従来から抗炎症・抗酸化機能性素材として知られ、私たちの強い味方になっている。

 宮城大学副学長 食産業学部教授 西川 正純

宮城大学 食産業学部 教授 西川 正純

 

機能性素材の活用でウェルビーイングを実現しよう!

 

新年あけましておめでとうございます。
日常の生活に戻って早2年近くになりますが、お元気でお過ごしでしょうか。さて、皆さんはWell-being(ウェルビーイング)という言葉をご存知でしょうか。Well-being はwell(よい)とbeing(状態)からなる言葉で、WHO(世界保健機関)の定義では、身体的、精神的、社会的に良好な状態となっています。日本語では、楽しく生活する「幸福」という言葉になりますでしょうか。Well-beingの条件としては、心身が健康であり、食べていけるお金があり、社会的に受け入れられているという3つの要素が重要であると考えられています。とは言いましても、心身が健康であることが大前提ですので、病気に罹らず、自由に動き回れる身体を維持することが大切です。そのためにも、骨、関節、筋力を健康に保つロコモ対策やフレイル予防を進めなければなりません。
どうか皆さん、機能性素材を活用してWell-beingを実現して参りましょう。本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

ふれあい町田ホスピタル 薬剤科長 根津 良幸

薬剤師 根津 良幸

 

改めて『予防』を考えてみる

 

皆様、新しい年がやってきました。健康維持は、うまくできていますか?「免疫」って大事ですね。先日、私の職場で院内感染委員会があり、「職員の新型コロナワクチン接種」について検討しました。この先、職員全員対象で定期接種を続けるか否かです。結論は、否でした。理由は、①院内で、このところクラスターが発生していない。②副反応が強く出る場合がある。③抗体価の上昇が長続きしない場合がある。④費用が高額となる場合がある。以上です。元来、病院経営者側としては、職員全員対象に実施し、安全を担保したいところですが希望者のみとなりました。新型コロナの発症予防に新型コロナワクチン使用は一時的な「免疫獲得」しかできないのが大きな弱点です。一方、機能性素材の利用⇒例:免疫賦活調整作用・抗ウイルス作用がある機能性素材の利用は、「免疫力」を安定して獲得できると考えられます。様々な病気の発症予防には機能性素材の方が理にかなっています。ご自身・ご家族の健康寿命を延ばすために使いこなしましょう。


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