2018年
6月
11日
月
講演レポート 「問いかけに生きよう」
4月17日(火)に埼玉県さいたま市のホテルラフレさいたまに萩原理事長をお招きして特別講演会が 開催されました。曇空の少し肌寒い日でしたが、遠方より多くのお客様が来場され、未知なる世界へと誘われ、各々が病気や症状に対する考え方を見つめ直すことのできる講演でした。
催眠療法は怪しい施術ではない
意識のなかには「顕在意識と潜在意識(無意識=催眠状態)」があり、私たちは1日に12回前後催眠状態になっている。テレビ、映画のドラマなどに熟中しているようなとき、小説を読んで、その情景が浮かんでくるとき、高速道路を運転しているときなどがあげられ、それは顕在意識より潜在意識の方が支配的になっている時との事。
私週の思考も気持ち、感情の98%は自分のものではない
自分だと思っていることの98%は他(現在~幼少期~胎児期~前世など)からの記憶が埋め込まれている。だから、自分の思考、感情、気持ちは他の人、親から教え込まれたものを繰り返し考えている(三つ子の魂百まで)
そして「病気を創ったのは誰か?」私たちは、自分の信念を何らかの形で裏付けてくれる病気を選択します。すべての病気の原因は、私たち自身なのです。この見方を正当化するために、病気を選択してきたのです。手放しますか? つまり、あなたは選択し直すことができるということ。
そこで先生は、がんの原因を幼少期、胎児期一前世よりさがす~がんと対話(がん細 胞との対話) する~「自分の内なる医師からのアドバイス」を受ける事(気づき)によりがんの治癒を目指す治療を実施しています。
判断せずに、問いかけに生きよう
がんから解放されるにはどうしたらいいのかな? がんが治ったら どんな気持ちになるのかな? と答えを求めずに自分自身に話しかけることを、3か月~半年位続けると結果が出てくるそうです。
私達はすぐに答えを求めてしまうが、答えをすぐに求めるのではなく、間いかけることによって無限に広がっているから、いろいろな可能性が出てくるのです。健康になれるためにはどうすればいいの? と自分自身に問いかけているうち、人との会話など日常の中で答えが出てきます。
そしてネガティブな思考や気持ち、どんな症状や痛み、病気など、要らないものは「これは誰のもの?どこからきたの?」と間いかけ、宇宙意識とともに送り主に返すのです。