平成27年1月~12月までの病状・薬剤アンケート調査の結果についてご報告いたします。
1. 年代別・男女別の比較
アンケートに回答した方は、女性が男性の倍以上、そして年代別では50~70代が全体の約7割を占めており、この世代が特に健康に関心を示す年代と言えます。
また30歳以下で男性の比率が他より高いのは、母親が子供の病状について回答したものも含まれるためだと思われます。
2. 摂取薬剤の種類の比較
60代・70代の方で5種類以上のお薬を服用している方の割合が非常に高くなっています。身体機能が低下するにつれ、薬の種類も増えていく傾向が強いことがわかります。
なお回答された方の中にはお薬を飲んでいない方も多く、有効回答数は全体の約6割程度にとどまっています。
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