去る11月8日(土)茨城県日立市の高台にある太平洋を望む「ホリゾンかみね」において、NPO法人機能性素材研究会理事長の萩原優ドクターをお招きして、「免疫と健康~がん治療への催眠療法」と題して健康セミナーが開催されました。約40名の参加があり、初めて遠方よりお越し頂いた方は、あいにくの曇り空ではありましたが、太平洋を見渡せるすばらしい景色に感動していました。
開演前の会場は、萩原先生のオーラが充満し、静寂感ただよう神秘的な空間となっていて、先生が「慢性疾患などは生活習慣によって病気になる!人間は心と体がつながっている!」と話し始めると、皆が吸い込まれていくような感じでセミナーの幕が開けました。
からだのバランス(恒常性)と自然治癒力
私達は水を飲んだり食事などを摂取したり、ほぼ同じ量を排泄して体のバランスをとっていて、それによって生命を維持しています。そしてそのバランスを保とうとするからだの機能が自然治癒力なのです。
一方ストレスが加わると、そのバランスが崩れ、免疫力が低下してガンや病気になってしまいます。
日常生活において、ストレスを感じる要因は様々ありますが、人によってストレスの感じ方はまったく異なります。
免疫とは
免疫とは、自己と非自己を認識し生体の恒常性(バランス)を維持するために行われる生体防御反応です。
免疫年令はその人によって違い、また条件によっても変わります。
原因がわからないストレスが加わること、また気がつかない過労などによっても免疫力は低下します。
顕在意識と潜在意識
顕在意識と潜在意識はよく「海に浮かんだ氷山」に例えられますが、水面から突き出している部分が顕在意識、水面下に隠れている部分が潜在意識です。
顕在意識とは無意識な事で過去における考え・欲望・見たり・聞いたりした事が貯蔵された直観力などの無限な宝庫です。
例えば、「病気が治りたい」と思うのが顕在意識で、「今のままで良い、もう充分だ!もう治らないんだ!」という気持ちが潜在意識です。
潜在意識は一日中活動し、心臓の鼓動・ホルモン分泌など体の機能を動かしています。
朝、床の中で半睡の状態になっている時や、夜床につき眠りに入ろうとする直前など催眠状態に誘導された時が、潜在意識に語りかける最も良い状態だとのことです。
心と体との関係
「身体症状は、ひょっとしたら不安の身体的表現ではなく、精神分析医のいう防衛機制が機能した結果ではないだろうか。」というのが先生のお考えです。
つまり、防衛機制が働く(身体症状が現れる)のは、当人の注意を心から身体にそらし、抑圧された無意識下のある感情に気づいたり向き合ったりするのを避けようとするからである。ということだそうです。
機能性食品
まとめ
4分の3の人は否定的な物事を考えてしまいがちだそうですが、心の面から敵を作らず、明るく穏やかに過ごし、適度な運動をし、十分な睡眠をとり、機能性食品の摂取により免疫力をUP・維持していく事が、ガンやその他の病気に対処していくために必要不可欠である事が良くわかりました。
(文: 芳賀陽子)
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